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愛車のチェック
2016年03月31日
皆さん。ご自身のお車定期的に検査を行っていますか?
日頃忙しくてなかなか難しいことですか、
皆さんの大切なお車、少しでも長く乗っていただくためにこれだけは!!
というポイントをご紹介いたします。- ボンネットを開けて、リザーブタンクを横からのぞいて、揺らしてみます。
液量が上限(MAX)と下限(MIN)の間にあるか確認しましょう。 - バッテリーの液面が各槽とも上限(UPPER LEVEL)と
下限(LOWER LEVEL)の間にあるか確認しましょう。 - ラジエーターリザーブタンク内の冷却水の量が上限(FULL)と下限(LOW)の間にあるか確認しましょう。
- エンジン始動前かエンジン停止後数分たってから行いましょう。
まず、オイルレベルゲージを抜き取り、付着しているオイルを拭いて、再びしっかりと差し込みます。
もう一度抜き、エンジンオイル量が上限(F)と下限(L)の間にあるか確認しましょう。 -
ウォッシャー液が十分に入っているか、側面から見て確認しましょう。
- ヘッドランプ・テールランプ・ウィンカーランプなどに、汚れ・傷・損傷がないか、また、確実に取り付けられているかを確認しましょう。
また、ライトをオンにし、ヘッドランプ・スモールランプ・テールランプが点灯しているか、また、明るさが足りているか確認しましょう。
ウィンカーランプも同様に、左右に動かしてランプが点灯しているか、また、明るさが足りているか確認しましょう。 - タイヤのたわみ具合、亀裂や損傷がないか、溝の深さなどを確認しましょう。
地面との設置部のたわみ具合を見て、空気圧が適当であるか点検します。
(デジタルタイヤは空気圧が分かりにくいので、タイヤエアゲージを見て確認しましょう。)また、タイヤにスリップサインが現れたときは、溝が無くなっていますので、タイヤを交換しましょう。
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パーキングブレーキレバーをいっぱいに引いた(踏んだ)とき、引きしろ(踏みしろ)が多すぎたり、少なすぎたりしないか確認しましょう。
- エンジンをかけた状態で行います。
ブレーキペダルを強く踏み込んだときに、ペダルと床の隙間に余裕があるか、 また、ペダルを踏み続けたときに、ペダルが更に入り込むようなことがないかを確認しましょう。 - エンジンをかけた際に、変な音がしないか、また、すぐにかかるかを確認しましょう。
- エンジンをかけた状態で行います。
ウィンドウォッシャー液を出し、ワイパーを動かします。ワイパーがスムーズに動いて、フロントガラスの汚れが綺麗に拭き取れているか確認しましょう。 -
走行中にブレーキペダルを踏み込んで、スムーズに止まれるか確認しましょう。
- アイドリング状態(エンジンがかかっていて、止まっている状態)で、エンジン回転にムラがないか、また、アクセルペダルを踏み込んだとき、なめらかに加速するかを確認しましょう。
以上の14項目をお時間のある際に是非、点検を行ってみてください。
- ボンネットを開けて、リザーブタンクを横からのぞいて、揺らしてみます。